タイトル : 不明な点の詳細です 投稿日 : 2007/09/17(Mon) 22:38 投稿者 : さとる
ありがとうございます! とても興味深いことがたくさん書かれていて参考になりました! .NETFramworkがCLRとクラスライブラリ(とASPなど)から構成されていることはわかりました。 実は私がわからなくなったのは「オブジェクト指向」の本の中の一節を読んでからなのです。 〜〜以下抜粋〜〜 フレームワークは大きく二つに分けられる。 1つはアプリケーションの基本的な部分をソースコードとして提供する枠組みで、もう1つはシステム開発全体の仕事の進め方の枠組み。 それぞれを「狭義のフレームワーク」「広義のフレームワーク」と呼ぶ。 「狭義のフレームワーク」は再利用可能なソフトウエアの部品群を指す言葉で、クラスライブラリとよく似ている。 クラスライブラリとフレームワークの違いは目的と再利用部品の使われ方である。 一般にフレームワークと呼ぶ場合単にOOPを使って作られるライブラリというだけではなく、特定の目的を果たすためのアプリケーションの完成品をさす。 フレームワークの定義は強調して書くと 「基本的な制御の流れをあらかじめフレームワーク側で用意して、アプリケーションで個別の処理を組み込むようにしたソフトウエア部品群」といえる。 このフレームワークには多態性と継承が重要な役割を果たす。 基本的な処理はフレームワークで用意してアプリケーション固有の処理は多態性を利用して呼び出します。 さらにアプリケーション固有の処理については継承の仕組みを利用してあらかじめデフォルトの機能を用意しておきます。 この関係を「ハリウッドの原則」と呼びます。 これは「制御の流れはフレームワークで決めておき、アプリケーションの処理は多態性を使って必要なときに呼び出す仕組み」のたとえです。 これがずばりなものがJAVAのAppletである。 〜〜〜〜 この文章で判らなくなりました。 私はこう考えていました。 .NETFramworkは「広義のフレームワーク」である。 そして.NETFramworkのなかにある「ASP」や「Windowsアプリケーション」などが「狭義のフレームワーク」であると・・・ これを最初に書くべきでした。 上の本の内容と私の解釈は間違えているのでしょうか。 また「狭義のフレームワーク」でのフレームワーク側からの多態性の利用とはどういうことなのでしょうか・・。 わかる方がいらっしゃいましたら教えてください。 よろしくお願いします。 |