タイトル : Re^3: WinInetによるログイン 投稿日 : 2014/07/08(Tue) 15:57 投稿者 : 魔界の仮面弁士
> ログインはWEBサーバなので、LDAP認証でログインを行っています。 認証サーバーとの通信部は LDAP で管理されているとして、 Web サーバーとの通信部はどうなっていますか? Web の通信そのものは、LDAP プロトコルではなく、HTTP プロトコルに 載せているので、LDAP 認証を利用するために、BASIC 認証に載せるなり、 getAccess や Clear Trust などの認証システムを経由させるなどの手順が 行われているように思います。 > ブラウザー経由とは手動で行うということでしょうか? > 手動で行う場合は正常に受信できていますが、 > IEオブジェクトを利用しても正常には受信できません。 先ほど紹介したツールで、「手動」の場合とそれ以外との方法とで、 通信内容の差異を実際に比較されていますか? 何が原因で失敗しているのかを、実環境で調査してみないことには、 それを回避するためのコーディングを行うこともできませんので…。 > また、七転八倒したあげくにHTTP通信による # 七顛八倒(七転八倒) ではなく、七転八起 の方が合ってるかも。 > POST処理でログインして、 > その後にGET処理を行う方式に変更 > しましたが、こちらでも同様の現象がでて > 上手くいっていません。 最初のログイン処理が成功した場合、サーバー側からログインされたことを示す 何かしらの情報が返却されていると思います。 それは例えば、揮発性クッキーであったり、リダイレクト先の URL を持った json 文字列であったり、 WWW-Authenticate ヘッダーであったりなどなど、認証方法によって異なるわけですが、いずれにせよ 二回目以降の接続ではそうした情報を読取って、後続処理ではそれを付与したリクエストを 発行せねばなりません。 そのためのコードは、どのように記述されていますか? もしも認証情報を引渡すコードが無いのであれば、サーバー側から見ると 後続処理は、未ログイン状態で呼び出されているものとして処理されると思います。 > ※コードを書くと何故か投稿できませんが、 > 「MSXML2.XMLHTTP」を利用した方法です。 【掲示板ご利用に際し】http://hanatyan.sakura.ne.jp/hazimeni.htm#keijiban の 6.1.4. 項に抵触した投稿になっていないか、もう一度確認してみて下さい。 ちなみに古いバージョンの XMLHTTP は、Location: がレスポンスヘッダーに 指定されている場合、誤動作を起こす可能性があります。最新版をインストールして あるかどうかも確認してみて下さい。 |