VBレスキュー(花ちゃん)
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1.日付時刻表示書式指定文字の使用例及び簡易リファレンス
2.現在日付と現在時刻を取得及び設定
3.指定した日付の曜日を求める及び第○□曜日の算出方法
4.指定した年月の末日を求める及びうるう年及び干支を求める
5.日付データを変換する及び秒・ミリ秒等から時分秒単位に変換する
6.日付及び時間に関する計算色々
7.経過時間計測色々
8.指定時間待つ(安全な待機関数)
9.
10.
11.
12.
13.
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15.
16.
17.
18.
19.
20.その他、当サイト内に掲載の日付・時刻に関するサンプル


1.日付時刻表示書式指定文字の使用例及び簡易リファレンス
1.日付時刻表示書式指定文字の使用例
2.日付・時刻に関する簡易リファレンス
3. 
4. 
5. 
6. 

 下記プログラムコードに関する補足・注意事項 
動作確認:Windows Vista・Windows 7 (32bit) / VB6.0(SP6)
Option :[Option Explicit]
参照設定:追加なし
使用 API:
なし
その他 :
    :
このページのトップへ移動します。 1.日付時刻表示書式指定文字の使用例

環境(コントロールパネルの設定含む)によって出力結果に違いが生じる場合があります。(下記は私の環境での結果です)

文  字 内                容
(:) 時刻の区切り記号です。オペレーティングシステムの国別情報の設定によっては、時刻の区切り記号として他の記号が使用されることがあります。時刻を時間、分、および秒で区切ることができます。変換後の時刻の区切り記号は、コントロール パネルの設定によって決まります。
(/) 日付の区切り記号です。オペレーティングシステムの国別情報の設定によっては、他の記号が使用されることがあります。日付を年、月、および日で区切ることができます。変換後の区切り記号は、コントロール パネルの設定によって決まります。
c ddddd および t t t t t の書式で表した日付と時刻を、日付、時刻の順序で返します。指定された値に小数部がない場合は日付のみ、整数部がない場合は時刻のみを表す文字列を返します。
使用例:Debug.Print Format$(Now, "C")    '結果  2013/07/19 9:14:15
d 日付を返します。1 桁の場合、先頭に 0 が付きません (1 〜 31)。
使用例 : Debug.Print Format$(Now, "d")    '結果  19
dd 日付を返します。1 桁の場合、先頭に 0 が付きます (01 〜 31)。
使用例 : Debug.Print Format$(Now, "dd")    '結果  08
ddd 曜日を英語 (省略形) で返します (Sun 〜 Sat)。
使用例 : Debug.Print Format$(Now, "ddd")    '結果  Fri
aaa 曜日を日本語 (省略形) で返します (日〜土)。
使用例 : Debug.Print Format$(Now, "aaa")    '結果  金
dddd 曜日を英語で返します (Sunday 〜 Saturday)。
使用例 : Debug.Print Format$(Now, "dddd")    '結果  Friday
aaaa 曜日を日本語で返します (日曜日〜土曜日)。
使用例 : Debug.Print Format$(Now, "aaaa")    '結果  金曜日
ddddd 年、月、日を含む短い形式 (コントロールパネルで設定) で表した日付を返します。Microsoft Windows の既定の短い日付形式は、m/d/yy です。
使用例 : Debug.Print Format$(Now, "ddddd")    '結果  2013/07/19
dddddd 年、月、日を含む長い形式 (コントロールパネルで設定) で表した日付を返します。Microsoft Windows の既定の長い日付形式は mmmm dd, yyyy です。
使用例: Debug.Print Format$(Now, "dddddd")    '結果  2013年07月19日
w 曜日を表す数値を返します (日曜日が 1、土曜日が 7 となります)。
使用例 : Debug.Print Format$(Now, "w")    '結果  6
ww その日が一年のうちで何週目に当たるかを表す数値を返します (1 〜 54)。
使用例 : Debug.Print Format$(Now, "ww")    '結果  29
m 月を表す数値を返します。1 桁の場合、先頭に 0 が付きません (1 〜 12)。ただし、h や hh の直後に m を指定した場合、月ではなく分と解釈されます。
使用例 : Debug.Print Format$(Now, "m")    '結果  7
mm 月を表す数値を返します。1 桁の場合、先頭に 0 が付きます (01 〜 12)。ただし、h や hh の直後に mm を指定した場合、月ではなく分と解釈されます。
使用例 : Debug.Print Format$(Now, "mm")    '結果  07
mmm 月の名前を英語 (省略形) の文字列に変換して返します (Jan 〜 Dec)。
使用例 : Debug.Print Format$(Now, "mmm")    '結果  Jul
mmmm 月の名前を英語で返します (January 〜 December)。
使用例 : Debug.Print Format$(Now, "mmmm")    '結果  July
q 1 年のうちで何番目の四半期に当たるかを表す数値を返します (1 〜 4)。
使用例 : Debug.Print Format$(Now, "q")    '結果  3
g 年号の頭文字を返します (M、T、S、H)。
使用例 : Debug.Print Format$(Now, "g")    '結果  H
gg 年号の先頭の 1 文字を漢字で返します (明、大、昭、平)。
使用例 : Debug.Print Format$(Now, "gg")    '結果  平
ggg 年号を返します (明治、大正、昭和、平成)。
使用例 : Debug.Print Format$(Now, "ggg")    '結果  平成
e 年号に基づく和暦の年を返します。1 桁の場合、先頭に 0 が付きません。
使用例 : Debug.Print Format$(Now, "e")    '結果  25
ee 年号に基づく和暦の年を 2 桁の数値を使って返します。1 桁の場合、先頭に 0 が付きます。
使用例 : Debug.Print Format$(Now, "ee")    '結果  25
y 1 年のうちで何日目に当たるかを数値で返します (1 〜 366)。
使用例 : Debug.Print Format$(Now, "y")    '結果  200
yy 西暦の年を下 2 桁の数値で返します (00 〜 99)。
使用例 : Debug.Print Format$(Now, "yy")    '結果  13
yyyy 西暦の年を 4 桁の数値で返します (100 〜 9999)。
使用例 : Debug.Print Format$(Now, "yyyy")    '結果  2013
h 時間を返します。1 桁の場合、先頭に 0 が付きません (0 〜 23)。
使用例 : Debug.Print Format$(Now, "h")    '結果  14
hh 時間を返します。1 桁の場合、先頭に 0 が付きます (00 〜 23)。
使用例 : Debug.Print Format$(Now, "hh")    '結果  14
n 分を返します。1 桁の場合、先頭に 0 が付きません (0 〜 59)。
使用例 : Debug.Print Format$(Now, "n")    '結果  40
nn 分を返します。1 桁の場合、先頭に 0 が付きます (00 〜 59)。
使用例 : Debug.Print Format$(Now, "nn")    '結果  40
s 秒を返します。1 桁の場合、先頭に 0 が付きません (0 〜 59)。
使用例: Debug.Print Format$(Now, "s")    '結果  20
ss 秒を返します。1 桁の場合、先頭に 0 が付きます (00 〜 59)。
使用例: Debug.Print Format$(Now, "ss")    '結果  20
t t t t t コントロールパネルで設定されている形式で時刻を返します。先頭に 0 を付けるオプションが選択されていて、時刻が午前または午後 10 時以前の場合、先頭に 0 が付きます。Microsoft Windows の既定の形式は、h:mm:ss です。
使用例 : Debug.Print Format$(Now, "ttttt")    '結果  14:45:42
AM/PM 時刻が正午以前の場合は大文字で AM を返し、正午〜午後 11 時 59 分の間は大文字で PM を返します。
使用例 : Debug.Print Format$(Now, "AM/PM")    '結果  PM
am/pm 時刻が正午以前の場合は小文字で am を返し、正午〜午後 11 時 59 分の間は小文字で pm を返します。
使用例 : Debug.Print Format$(Now, "am/pm")    '結果  pm
A/P 時刻が正午以前の場合は大文字で A を返し、正午〜午後 11 時 59 分の間は大文字で P を返します。
使用例 : Debug.Print Format$(Now, "A/P")    '結果  P
a/p 時刻が正午以前の場合は小文字で a を返し、正午〜午後 11 時 59 分の間は小文字で p を返します。
使用例 : Debug.Print Format$(Now, "a/p")    '結果  p
AMPM 12 時間制 が選択されていて、時刻が正午以前の場合は午前を表すリテラル文字列を、正午〜午後 11 時 59 分の間は午後を表すリテラル文字列を返します。これらの文字列の設定および "12 時間制" の選択は、コントロールパネルで行います。AMPM は大文字、小文字のどちらでも指定できます。Microsoft Windows の既定の形式は、AM/PM です。
使用例 : Debug.Print Format$(Now, "AMPM")    '結果  午後

このページのトップへ移動します。 2.日付・時刻に関する簡易リファレンス

Timer() タイマー 午前 0 時から経過した秒数を返す MyHr = Int(Timer / 3600)
Time()
Time$()
タイム 現在のシステムの時刻を返す MyTime=Time
Time タイム S システムの時刻を設定する Time=MyTime
Now() ナウ 現在のシステムの日付と時刻を返す Today = Now 
Date()
Date$()
デート 現在のシステムの日付を返す MyDate = Date
Date デート S システムの日付を設定する Date=MyDate
Year() イヤー 西暦年を返す MyYear = Year(Now)
Month() マンス 月を返す(1〜12) MyMonth = Month(Now)
Day() デー 日を返す(1〜31) MyDay=Day(Now)
Hour() アワー 時間を返す(0〜23) MyHour = Hour(Now)
Minute() ミニッツ 分を返す(0〜59) MyMinute = Minute(Now)
Second() セコンド 秒を返す(0〜59) MySecond=Second(Now)
Weekday() ウィークデー 曜日を整数で返す(1=日〜7=土) MyWeek=Weekday(Now)
DateValue() デートバリュー 文字列日付をシリアル値(日付)にする
MyDate=DateValue("99年1月28日")
TimeValue() タイムバリュー 文字列時刻をシリアル値(時刻)にする
MyTime=TimeValue("1時3分10秒")
CDate() コンバートデート 文字列日付・時刻をシリアル値にする
MyDate = CDate("99/1/29 2:15:30")
DateSerial() デートシリアル 整数日付をシリアル値にする MyDate=DateSerial(1999,1,28)
TimeSerial() タイムシリアル 整数時刻をシリアル値にする MyTime=TimeSerial(15,22,40)
IsDate() インスペクション?
又はイズデート
式が日付に変換できるならTrueを返す
If IsDate("2000/2/29") Then 'うる年
DateAdd() デートアド? 指定した時間間隔を足した日付を返す
DateAdd(IntervalType,Number,FirstDate)
DateDiff() デートデファ
  レンシャル?
2 つの指定した日付の時間間隔を返す
DateDiff("d", Now, TheDate)
DatePart() デートパート 日付の指定した部分を含む値を返す
DatePart("q", TheDate) '該当四半期

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