VBレスキュー(花ちゃん)
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メニューへ戻ります。 システム及びOS情報関係のメニュー
1.環境変数に格納されている情報を取得
2.コントロールパネル及びコントロールパネル内の各メニューを開く
3.INI ファイルへの書き込み及び読み込み
4.レジストリへの保存及び読み取り・削除例
5.オペレーティングシステムのバージョン情報を取得
6.WMI の Win32_OperatingSystem クラスを使っての OS 情報の取得
7.現在のシステム環境に関する情報(108項目)を取得
8.ウィンドウ・画面等の幅や高さ等と現在の構成を(84項目)取得
9.Win32 API を使っての物理メモリ及び仮想メモリに関する情報を取得
10.コンピューターの製造会社名及びモデル名/製品型番を取得
11.現在の OS 及びプロセスが 64ビットかどうかを調べる
12.
 . 
20.その他、当サイト内に掲載のシステム及びOS情報に関するサンプル


1.環境変数に格納されている情報を取得(27_Sys_01) (旧、SampleNo.073)
1.オペレーティングシステム環境変数に関連付けられた文字列を取得
2.すべての環境変数の名前と値を現在のプロセスから取得
3.
4.
5.
6.

 下記プログラムコードに関する補足・注意事項 
動作確認:Windows 8.1 (Windows 7) / VB2013 (VB2010) / Framework 4.5.1 / 対象の CPU:x86
Option :[Compare Text] [Explicit On] [Infer On] [Strict On]
Imports :追加なし
参照設定:
追加なし
その他 :
    :
このサンプル等の内容を無断で転載、掲載、配布する事はお断りします。(私の修正・改訂・削除等が及ばなくなるので)
必要ならリンクをはるようにして下さい。(引用の場合は引用元のリンクを明記して下さい)
このページのトップへ移動します。 1.オペレーティングシステム環境変数に関連付けられた文字列を取得

Private Sub Button1_Click_1(sender As Object, e As EventArgs) Handles Button1.Click
    'Environ 関数   名前空間 : Microsoft.VisualBasic    モジュール:  Interaction
    'オペレーティングシステムの環境変数に関連付けられた文字列を返します。
    Dim i As Integer
    For i = 1 To 50     ' 1 〜 255 の範囲
        Console.WriteLine("{0:000}  {1}", i, Interaction.Environ(i))
    Next

    '個別に取得するには
    Console.WriteLine(Interaction.Environ("windir"))    '結果 C:\Windows
    Console.WriteLine(Interaction.Environ(26))          '結果 ProgramFiles=C:\Program Files (x86)
End Sub

結果は、OS や環境によっても違いますので、各自の環境で確認して下さい。

このページのトップへ移動します。 2.すべての環境変数の名前と値を現在のプロセスから取得

Private Sub Button2_Click(sender As Object, e As EventArgs) Handles Button2.Click
    'Environment.GetEnvironmentVariables メソッド  
    'すべての環境変数とその値を返します。
    Dim environmentVariables As IDictionary = System.Environment.GetEnvironmentVariables()
    Dim d As DictionaryEntry
    For Each d In environmentVariables
        Console.WriteLine("{0} = {1}", d.Key, d.Value)
    Next d

'個別に取得した場合
    'オペレーティングシステムのメジャーバージョン番号を取得 結果 6.3.9600.0
    Console.WriteLine(System.Environment.OSVersion.Version)

    'スタートメニュー のパスを取得    
    '結果 C:\Users\UserName\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu
    Console.WriteLine(System.Environment.GetFolderPath(System.Environment.SpecialFolder.StartMenu))
End Sub

結果は、OS や環境によっても違いますので、各自の環境で確認して下さい。

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